22年度根絶へ「着実に進展」 マングース、捕獲数過去最少10匹 鹿児島県奄美大島

 環境省は25日、鹿児島県の奄美大島で進めるマングース防除事業の2017年度実績を発表した。捕獲数は10匹と前年度(28匹)より約65%の大幅減となり、過去最少を更新した。捕獲地点は奄美市名瀬、大和村の2地域に限定されており、同省は「生息密度の低下がさらに進んだ。計画に基づいて22年度の完全排除を目指す」としている。

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外来カミキリ被害拡大 前年度比3倍超 栃木

 国の特定外来生物に指定され、県内で被害拡大が懸念されるクビアカツヤカミキリについて、県が被害調査を実施し、8月までで平成29年度の3倍以上の被害を確認した。被害が出ているのは足利市と佐野市。クビアカツヤカミキリはサクラやモモなどの木を食い荒らし、枯死させるため、農業関係者が頭を悩ませている。県は、積極的な周知で生態の把握に努め、防除対策を徹底する。(楠城泰介)

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<生態系>外来テントウ生息拡大 問題植物クズ繁殖促す恐れ

 農作物に害を与え、悪臭を放つマルカメムシの幼虫を食べる外来種のテントウムシ「ムネアカオオクロテントウ」が近年、関東や関西の都市部周辺に生息地を広げている。マルカメムシが減れば農作物には有益に思われるが、一方でつる性植物クズにとってマルカメムシは「天敵」だ。繁殖力の強さが問題になっているクズの繁茂を促す恐れもあり、専門家は生態系への影響を懸念している。

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