岡山で有毒アカカミアリ60匹 県内で初確認、侵入経路分からず

 岡山県は20日、水島港国際コンテナターミナル(倉敷市玉島乙島)で有毒の「アカカミアリ」約60匹が見つかったと発表した。同県内での確認は初めて。


 環境省によると、アカカミアリは米国南部などが原産。体長は3〜8ミリで体は赤褐色。ヒアリより毒性は低いものの、刺されると痛みがあり、特定外来生物に指定されている。
 県によると、17日に専門業者がわなで数匹を捕獲。県職員らがさらに調べ、18日までに計約60匹を確認、駆除した。全て働きアリで繁殖につながる女王アリや卵は確認されていない。侵入経路も分かっていない。
 県はさらに1カ月以上調査を続ける。県自然環境課は「見つけても触らず、県や地元自治体に報告してほしい」としている。
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