海外から持ち込まれ、生態系を乱し、時には人に危害を加える「厄介者」として駆除されてきた「特定外来生物」を食用にする動きが広がっている。どう猛なカメのスープがイベントで振る舞われたり、ザリガニが「レイクロブスター」として売り出されたり。食欲の秋に環境問題を考えながら、一度味わってみてはいかが。【町野幸】
アカカミアリ1100匹見つかる 大黒ふ頭、県内2例目
横浜市は2日、有毒の特定外来生物アカカミアリ約1100匹が、大黒ふ頭(鶴見区)の倉庫作業場で荷下ろしされたコンテナ内から見つかった、と発表した。作業をしていた男性2人が手の甲を11カ所ずつ刺されたが、健康に影響はないという。
アライグマ 阿久根市で捕獲 鹿児島県内で6例目
環境省が特定外来生物に指定しているアライグマが、今月13日に指宿市で捕獲されたのに続き、29日は阿久根市でも1匹がわなにかかっているのが見つかりました。北薩地域で確認されたのは初めてです。
アライグマかわいいけど… 神戸・長田の住宅街に出没
26日朝、神戸市長田区の住宅街にアライグマ1匹が現れた。同区日吉町2の女子大学生(18)が午前6時半ごろ、自分の住むマンションから外出しようとしたところ、階段の1階と道路を隔てるドアの手前で発見。階段の2階からマンションの中庭に出て、柵の隙間から敷地外へ出ていったという。
ガー科魚類24匹押収、数万円の値札 静岡中央署
静岡市清水区のペット店が特定外来生物を販売目的で飼育していたとされる事件で、静岡中央署は23日の同店の家宅捜索で、「トロピカルガー」などガー科の魚類計24匹を押収した。同署によると、押収されたガー科の魚類は水槽に入れて店内に置いてあり、ほとんどに1万〜4万円程度の値札が付いていたという。
赤坂で捕獲のアライグマ「山に返して」と署名運動 環境省「推奨するものではない」
東京・赤坂で警察に捕獲されたアライグマについて、動物愛好家から「山に返したい」との声が上がり、署名運動もネット上で始まっている。
